水いぼ(伝染性軟属腫)

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【水いぼの原因】

伝染性軟属腫(でんせいせいなんぞくしゅ)は、ボックスウイルスに感染
することでおこる皮膚感染症で、水いぼと呼ばれるものです。
原因となるウイルスは伝染性で、皮膚が直接接触することでうつります。
春から秋にかけてよく見られ、子供に多い病気です。

【水いぼの症状】

直径6ミリ以下の、表面がなめらかないぼが、全身のどこにでもできます。
周囲の皮膚と同色または白色で、いぼの中央には小さなくぼみがあります。
通常は痒みはありませんが、体内でウイルスを排除しようとする反応が起
きると、いぼが炎症を起こしたり痒みを伴うこともあります。また、いぼ
が破れるとウイルスが飛び散り、次々と水いぼができ長引くこともあります。

【水いぼの治療】

水いぼは、悪性ではなく、ほとんどの場合1〜2年で自然治癒しますので、
特に治療する必要はありませんが、他人に移ったり、次々増える可能性が
あるので、数の少ないうちに取り除くのがよいといわれます。

水いぼを取り除くには、凍結療法や特殊な器具(キューレット)で水いぼの
しんを取り除く方法があります。飲み薬を内服したり、トリクロロ酢酸や
カンタリジンなどを塗る場合もあります。また、漢方薬の「ヨクイニン」と
いう生薬がいぼに効果があるといわれます。
放っておいても治るものですから神経質になることはありませんが、子供
に多い病気のため、家庭では掻き崩さないように気をつけてあげることが
大切です。  

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