じんま疹
じんま疹
じんま疹は、比較的よくみられる皮膚の病気で、さまざまな原因によって
起こります。
【じんま疹の原因】
外的要因と内的要因によるものがあり、これにアレルギーや体質などが
関係しておこります。外的要因としては、圧迫や摩擦などの刺激日光、
寒冷、温熱などがあり、内的要因としては、食物や薬などが原因となり
ます。
急性のじんま疹の場合、食物によるものが多く、特に背の青い魚(さば
・あじなど)や、えび・たこ・いか・貝などが多いようです。その他、
乳製品やアルコール、またそばなどでじんま疹が現れる人もいます。
じんま疹は原因がわからないことも多く、特に慢性のじんま疹は原因が
特定できない場合が多いようです。
・寒冷じんま疹は、寒冷刺激によってできるもので、冷たい風に当たった
り、冷たい水で顔を洗ったりするとでるものです。また氷やアイスクリ
ームなど冷たいものを食べて唇やのどが腫れたりすることもあります。
その他、ストレスや自律神経の異常などの神経性要因によるものや、内
臓の病気が原因となっている場合があります。
【じんま疹の症状】
急性じんま疹は、突然皮膚が痒くなり、赤みのある斑ができ平らなふく
らみが現れます。痒みはますます強くなって、ふくらみは周囲に向かっ
て広がり、かけばかくほどひどくなります。しかし、この発疹は長く続
くものではなく、数時間から半日程度で消えますが、次から次とできる
ため症状としては4〜5日続く場合があります。
慢性じんま疹は2週間以上、症状がでたり消えたりして続くものを言います。
【じんま疹の治療】
じんま疹の治療としては、抗ヒスタミン剤の軟膏で痒みを止めます。全身
に症状が出ている場合は注射や内服薬を合わせて用いられます。原因がわ
かれば、アレルゲン免疫療法を行います。




