爪囲炎(そういえん)
爪囲炎(そういえん)
爪囲炎は、爪の周りの組織が細菌によって感染し、赤くなったり腫れたりします。
【爪囲炎の原因と症状】
カビや細菌、ウィルスなどの感染によるものがほとんどです。
特に多いのが、化膿菌(黄色ブドウ球菌など)が原因となる、ひょうそと呼ばれる
ものです。ひょうそは、小さな傷口などから化膿菌(黄色ブドウ球菌など)が入り、
赤くはれてズキズキとした強い痛みを伴います。
また、水仕事をする主婦や美容師、看護士などによく見られる、カンジダというカ
ビによって起こる炎症があります。このカンジタ性爪囲炎も、爪の周囲は赤く腫れ
ますが、強い痛みはありません。
【爪囲炎の治療】
化膿菌が原因のひょうその場合、化膿していれば切開して膿を出し、抗生剤の内服
と塗り薬で治療します。
カンジダ性爪囲炎は、手を清潔にし、乾かしておくことが大切ですから、水仕事の
あとは手をきれいに洗い、しっかり水気をふき取り、塗り薬をぬります。手を濡ら
さないようにとゴム手袋を使うと、患部が蒸れ、かえって悪化させることになる事
もあるので、注意が必要です。




